Dear No Name Heroes

しずたん

2009年09月18日 22:48




  山本会長、池谷顧問をはじめとする静岡県商工会青年部連合会、

  それからOBの方々


  伊豆地区青年部連合会 の皆様 そして事務局の方々

  本当にお疲れ様でした。





  私は、この度 主張発表大会で司会をさせて頂きました



  静岡県青連理事 富士川町商工会青年部の大久保靖彦と申します



  長くなりますので、時間のある方は、少しおつきあい下さい



  私の好きな言葉の一つに No Name Heroes という言葉があります



  ハウンドドッグの曲の中で、
  一番好きな曲のタイトルです。まあ曲の内容は置いておくとして



  勝手に「名も無き主人公」と解釈しております。



  今回、司会という立場で、

  あのステージに立たさせて頂きましたが、とても緊張致しました



  ただ台本を読むだけで何をそんなに緊張する必要がある?



  と、言われるかも知れません



  確かに、私の仕事だけ考えれば、ただ台本を読むだけでした



  しかしあのステージが出来るまでには



  あの会場が出来るまでには、

  何人もの苦労があってのステージだったと思います



  始まってしまえばスポットライトを浴びての司会進行



  煌びやかなステージで照らし出されるのは私だけ・・・





  ですが、その裏側で進行がスムーズにいくようにと



  発表者や応援団の誘導に走り回っていた県青連の仲間達



  来賓の方々に失礼の無いようにと気を遣い走り回っていた県青連の仲間達



  受付や物産展、交通整理を担当していた県青連の仲間達や伊豆地区連の方々



  現理事のサポートにまわり、後ろからしっかりと支えて下さった前理事の先輩方



  その苦労は、はかり知れません。



  ここまで来る間に、何度も何度も打合せを繰り返し



  やっと迎えた当日、あのステージ



  そのようなステージで司会がアタフタしていたら



  見ている県外の方々や来賓の方々から



  なんだ静岡は駄目だなー と思われてしまう



  私が笑われるだけなら別にかまわない



  しかし、ここまでの先輩方や仲間達の苦労が笑われることだけは



  絶対にあってはならないと思うと、緊張せずには、いられませんでした。



  「続いての発表者は・・  「応援合戦からお願いします」とアナウンスすれば



  それまでにすっかりスタンバイが整っていて、さっと出てきて頂ける



  一息付く度に「完璧です」と声を掛けてくれたり



  忙しい中、コーヒーを差し入れしてくれたりと



  本当に一度も困った事などありませんでした。



  すばらしい段取りでした



  何とか無事に閉会式が終わると



  先輩方や仲間達から口々に

  「司会お疲れ様」、「大変だったね」と声を掛けられました



  誰一人、俺が頑張ったからなどという人はいません



  私なんかより、よっぽど大変だったというのに、

  本当に頭の下がる思いでした







  一般に言う、裏方 



  ですが私は  No Name Heroes  と呼ばせて頂きたい



  人から見えない所で確実に仕事をこなすプロ



  そこまでしても、誰一人として 手柄や名声など欲しがらない



  自分の苦労など口にも出さないし、むしろ相手を讃える。 







  私は、今期の県青連理事であることに誇りを持ち



  また、そこに自分が在籍出来ることを幸せに思います



  今の県青連なら、まだ何かやれる  そう感じました。



  この気持ちが冷めないうちに



  この感動が冷めないうちに、みんなで慰労会がしたいです



  みんな揃ってゆっくりと・・・   無理かな?







  思いつくままに綴ってしまったので



  失礼が多々あったと思います。



  「何様だ!」「そんな事自分のブログに載せろ」と

  言われるかも知れません



  しかし、どうしても、あの感動を伝えたくて載せてしまいました。



  まとまりのない文章で申し訳ございません



  長々おつきあい頂きましてありがとうございました





  もしも、この場に合わない内容でしたら削除して頂けますでしょうか



  お願い致します。







  投稿者:静岡県商工会青年部連合会   理事 大久保靖彦

                            富士川町商工会青年部



  この曲は ハウンドドッグの「ラスト・シーン」

  


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